“デザインでアルファベットを扱う”ときにかならず開きたい、欧文書体の全てがまとめられた一冊
本書はデザイナーの方は必読名著です。
内容としては、
・タイポグラフィにおいて知っておきたい最低限の歴史
・スタイルの特徴とその詳細
・アルファベット(ラテン文字・数字)全ての図解と解説
・その他の記号やマークの図解と解説
など、欧文書体に関する知識を網羅的に学び切ることができます。
アルファベットネイティブではない、日本人が感覚的にわかりづらい記号やマークに対してまでも細かく解説がされており、プロのデザイナーとして欧文を扱うために必ず身につけるべき知識と肌感覚が読み取れます。
シンプルなデザインに洗練さをプラスしたい
なんとなくの感覚でアルファベットを扱ってしまっている
海外でも活躍できるデザインを目指したい
そういったデザイナーとして高みを目指す方々のバイブルとして読み込んでほしい一冊です。
本書の内容(目次)
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- はじめに
- 書体の分類
- 1 書体デザインの手順
- 書体デザインの目的
- 書体デザインの与件
- 文字を描く
- 文字を構築する
- 事例1 書体ロマネの復刻
- 事例2 ワークルーム・サン
- 2 書体デザインの要素
- 書体の用語
- 軸と角度の強調
- セリフとターミナル
- サンセリフ書体のストロークの端
- エックスハイト
- アパチャー
- ウェイト
- ステムとボウルの線幅
- 形のバランスを取る
- 3 スペーシング
- スペーシングの原理
- スペーシングとカウンター
- サイドベアリング
- スペーシングの検証
- ワードスペース、数字、パンクチュエーション
- カーニング
- 4 大文字
- プロポーション
- 大文字のO
- 大文字のE
- 大文字のF、H、I、L、T
- 大文字のC
- 大文字のG
- 大文字のS
- 大文字のJ
- 大文字のD
- 大文字のB
- 大文字のPとR
- 大文字のQ
- 大文字のVとA
- 大文字のU
- 大文字のX
- 大文字のW
- 大文字のY
- 大文字のM
- 大文字のN
- 大文字のK
- 大文字のZ
- 5 小文字
- 小文字
- 小文字のoとl
- 小文字のd、q、b、p
- 小文字のeとc
- 小文字のn、h、m、u
- 小文字のr
- 小文字のs
- 小文字のa
- 小文字のg
- 小文字のiとj
- 小文字のfとt
- 小文字のv、w、y
- 小文字のk
- 小文字のxとz
- 6 数字
- オールド・スタイル数字とモダン・スタイル数字
- 数字の0と1
- 数字の2
- 数字の3と5
- 数字の4
- 数字の7
- 数字の6と9
- 数字の8
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- column1 書体デザインのソフトウェアとテクノロジー1
- 7 パンクチュエーション
- パンクチュエーション
- ピリオド、カンマ、コロン、セミコロン
- 引用符とアポストロフィ
- 疑問符と感嘆符
- ハイフンとダーシ
- パーレン、ブラケット、ブレース
- アットマーク
- ポンド記号
- アンパサンド
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- column2 書体デザインのソフトウェアとテクノロジー2
- 8 ダイヤクリティカル・マーク
- ダイヤクリティカル・マークの概要
- アキュートとグレイヴ
- サーカムフレックス
- ウムラウトとトレマ
- チルダ
- セディーユ
- エスツェット
BOOK INFORMATION
デザインワークにすぐ役立つ欧文書体のルール
著者:カレン・チェン
監修:白井敬尚
翻訳:井原恵子
出版社:株式会社グラフィック社
出版:2021/5/25
書体の歴史や文字構成の基本から、大文字、小文字、数字、記号、スペーシングまで400点以上の書体サンプルとともに1文字ずつ解説。欧文書体を創るにも、使うにも知っておきたい基礎知識から応用テクニックまでを紹介。
〈出版書誌データベースより〉
